住まいに関するQ&A

リフォームの流れを教えて!

大まかな流れは次のようになります。

◎リフォーム会社へ問い合わせをする前にすること

  • リフォームのイメージを思い描く
  • おおまかな予算を決める
  • ご家族のリフォームの要望をまとめる
  • リフォームの参考になりそうな情報を雑誌、カタログ、ホームページなどから集める

◎契約前の流れ

  • リフォーム会社へ問い合わせをする
  • リフォーム会社の担当者と打ち合わせをする
  • リフォーム会社よりリフォームプランが提案される
  • リフォーム会社より見積書が提出される
  • 資金計画を立てる

◎契約後の流れ

  • 正式な契約を結ぶ
  • 設備や商品を選ぶ
  • 工事に備え、家具の移動など準備をする
  • リフォーム工事が始まる
  • 工事が完了する
  • アフターフォローが行われる

こちらは一般的な流れですから、リフォーム会社によって違うところもあると思います。

リフォームしたいけど、何から始めればいいの?

最初にリフォームで実現したいこと、解消したい悩みを確認しましょう。

たとえば、
「リビングが暗くてジメジメするし、収納スペースも狭い」
「リビングで遊ぶ子どもの様子を見ながら料理できるキッチンがいい」
「掃除のラクな浴室やトイレにしたい」
「外観を見栄えよくしたい」
などなど。

「リフォームをしたい!」と思うからには、必ず何かしらの悩み、希望があるはずです。
まずはこの部分をしっかりとおさえておきましょう。
そして、どれだけ作業が進んでも最初に抱えていた悩みや願望を忘れないように、
ご家族でこれらの悩みや希望を共有しておくことが大事です。
その上で、できる限りはっきりと具体的にリフォームのイメージを描いていきましょう。
「リビングとダイニングの間にある壁を取り払う」
「キッチンからリビングを見渡せるように、対面型がいい」
「木目調のリビングと同じ木目調のキッチン扉にしたい。
「食器洗い乾燥機と浄水器も取り付けたい」
などなど。

このようにデザインから色、素材、設備まで希望をあげていくうちに
具体的なリフォームのイメージができあがり、現実味を帯びてくるでしょう。
イメージが固まっていれば、リフォーム担当者にも希望しているリフォームのカタチが伝わりやすく、
その後の打ち合わせもスムーズに進みます。
家族全員の希望をまとめるために、リフォームノートを作り気づいたときに書き込むほか、
雑誌やカタログの切り抜きを貼っておくのもよい方法ですよ。その上で優先順位をつけて、
予算内でできる限り理想がかなうリフォームを実現してください。

正しい情報はどうやって集めればいいの?

リフォームの情報は、リフォーム関連の雑誌やリフォーム会社のチラシ・カタログ、メーカーのカタログ、インターネットの情報サイトなどで集めることができます。

雑誌やサイトの情報だけでは物足りない、不安を感じるといった場合には、住宅メーカーのショウルームに足を運ばれることをオススメします。

ショウルームのよいところは、実際にキッチン、トイレや浴室、収納・内装、給湯器などの現物を見たり、触れたりすることはもちろん、ショウルームにいるアドバイザーに、 あれこれ気になる点を確認できることです。わからないことはどんどん質問して、お得な情報、役立つ情報を集めましょう。

ショウルームに行く際には、リフォームしたい場所のサイズを書きこんだ紙(たとえば前ページのリフォームノート)とメジャーを持っていき、 気に入った商品が見つかったらサイズを測っておきます。

また新築当時の図面(以前にリフォームしたことがあるならば、その当時の図面も)があれば、そちらもあわせて持参しましょう。
こうして細かくチェックしていくうちに、リフォームのイメージもだいぶはっきりしてくるでしょう。

マンションも事由にリフォームできるの?

マンションには個人(持ち主)の専用スペースである専有部分と、住人全員で共有する共用部分があります。このうちリフォームしていいのは専有部分だけで、共用部分についてはリフォームできません。

専有部分がどこまでで、共用部分がどこからかという線引きは、マンションの管理規約や使用細則などに記されているはずです。特に誤解しやすいのはベランダです。 ベランダは万が一に備えて避難通路になっていることが多いため、原則としてリフォームできないことになっているところが多いようです。また、玄関ドアやサッシはマンションのデザインの一部であることから、勝手にリフォームできない場合もあります。 専有部分の間取りを変えたり、内装に手を加えたりするのは問題ありませんが、キッチンや浴室などの水まわりの位置を大幅に変更する場合や、たとえば床暖房の設置などにより電気の容量が数倍にもアップするような場合には、事前に調査や相談が必要です。 また、騒音に配慮して床材などの素材や仕様が限定されている場合もあります。 さらに、工事をするときの連絡や、材料を運ぶときの養生(ビニールシートのかぶせ方)などについても指定しているマンションもあります。 管理規約のリフォームに関する制限事項をあらかじめ確認して、事前にマンション管理組合に届け出るなどの準備をしておくとよいでしょう。

契約前に相談に応じてもらえるの?

中には「相談したら断りづらくなりそう…」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、わからないこと、不安に感じることを抱えたままでは、気持ちよく暮らせませんよね。

相談にのってもらったからといって、契約しなければならないということはありません。 万が一、急いで契約を結ばせようとしたり、何度も家に押しかけてきて断りにくいような雰囲気を感じさせる会社があったら、遠慮なく、「やっぱりなかったことにしてください」と言ってお断りしてください。 電話やインターネットなどで最初に問い合わせしたときの応対も要チェックポイントです。 会社の様子は、話し方や言葉づかいなどにもあらわれるものです。「ここだったら安心できる!」「ぜひお願いしたい!」そう思えるリフォーム会社を見つけてください。

まずは、何を伝えればいいの?

リフォーム会社に問い合わせるとき、いちばんはじめに伝えていただきたいのは、あなたの名前と住所。それに、一戸建かマンションか、木造か鉄筋かといった建物の種類、築年数などです。

その上で、「風通しのいいキッチンにしたい」「リラックスできるバスルームにしたい」「部屋の段差をなくしたい」というように、どのようなリフォームを希望しているか、 おおまかで構いませんので、伝えてみてください。 その際、意外に大事なのが、いつ頃工事を希望しているか、あるいは、いつ頃までに完成させたいか、そのスケジュールです。 たとえば「連休中に工事を終わらせたい!」「子どもの新学期がはじまる前までになんとかしたい!」などとお考えの方は、その希望時期をはっきりと伝えましょう。

打ち合わせって、何をするの?

打ち合わせの際には、リフォーム担当者がご自宅にお邪魔して(あるいは、お客様にご来店いただいて)、現状どのような悩みがあって、どのようなリフォームを希望しているかを、 じっくりとヒアリングします。

このとき、必ずしもご家族全員がそろっている必要はありませんが、あらかじめご家族の意見はまとめておくほうが、何かとスムーズに運ぶと思います。 また、家を建てたときや以前にリフォームしたときの設計図面をお持ちでしたら、念のために準備しておきましょう。 その後、リフォーム会社の担当者が、リフォームする予定の場所を実際に確認していきます。どんな間取りか、目で見える部分の傷みはひどくないか、工事の妨げになるような問題はないか、サイズはどうか、ひとつずつ確認しながら事前チェックを行います。 場合によっては、床下、押入れの奥や天井裏などの通常は目に見えないところもきっちりと細かく確認します。

どうやってイメージを伝えたらいいの?

言葉でイメージを伝えるのは、難しいかもしれませんね。
そんなときは、リフォーム雑誌やメーカーのカタログ、リフォーム会社の事例集などから、希望に近いもの、好みに合ったものを選んでみてください。

その際、雑誌やカタログの切り抜きページ、レストランやインテリアショップなどで撮影した写真を見せると、より伝えやすいと思います。 ぴったり希望通りのイメージはなかなか見つからないかもしれませんので、その場合は、「壁紙はもっと明るい色合いで」とか、「もう少しコンパクトなものが希望」などとコメントをプラスして伝えます。 「うちの予算ではこんなプランは無理だろうな」などとあきらめたりせず、希望はすべて伝えましょう。リフォームする側の立場から申し上げると、お客様の希望が細かくはっきりとしているほうがイメージは捉えやすいものです。

プランでチェックすべきポイントは?

伝えた要望がきっちりプランに盛りこまれているか、まずはひとつひとつ確認しましょう。

おそらく設計図面や立体イメージ図などで示されると思いますが、特に、設計図面は普段、見慣れていないと思いますので、すぐには理解しにくいかもしれません。 とりわけわかりにくいのは、棚の高さや空間の広さ、インテリアデザインです。「ここの高さは?」「今の部屋よりどれくらい広く(狭く)なりますか?」「色は?」「素材は?」という具合に、細かいところまで不安を残さないことが肝心です。 「せっかく提案してくれたのだから」「プロがおすすめしているのだから」などと遠慮する必要はありません。 大事なお金を使ってリフォームをするのです。しっかり確認し、納得した上で作業を進めてくださいね。

見積もり金額が妥当かどうか判断するコツは?

見積書に細かな金額の内訳が記されているかどうかについても、きちんと確認しましょう。

「キッチン工事一式」や「諸経費は別途」などといったあいまいな表記があったら、「これはどういう意味ですか?」と質問してみてください。 内訳がしっかり記されていなければ、見積金額が妥当かどうか判断できません。 とはいえ、見積金額は安ければいいというものでもありません。限りあるお金ですから、できるだけ安く抑えたい気持ちはよくわかります。私たちはつい安いほうに惹かれてしまいがちですが、安いには安いなりの、高いには高いなりの理由があります。 金額だけでなく、「なぜこの金額なのか」その理由を確認することが大切です。慎重にチェックしてください。

工事請負契約の際に交わされる書類は?

契約の際には、工事請負契約書の他に、最終的な設計図面と契約金額の書かれた見積書が手渡されます。

小規模なリフォームになると、契約書を作成せずに口約束で工事をするリフォーム会社もあるようですが、これはトラブルのもと。必ず書類を取り交わすようにしましょう。 また、基本的なことですが、何の契約書なのか、その内容についても確認しましょう。中には「契約書」といってもその名目だけで、工事内容について一切書かれていないものもあるからです。 工事請負契約書には工事の内容や請負金額、代金の支払い方法などが記されています。設計図面や見積書についても、再度、あわせて確認しましょう。

契約した後でもキャンセルできるの?

契約した後でもキャンセルすることはできますが、お客様の都合でキャンセルする場合は、キャンセル料が発生するか、それまでにかかった実費を請求される場合があります。

まだ工事開始前だとしても、すでに材料を仕入れ済みであれば、その分の代金を請求される場合もあります。 急な止むを得ない事情により、契約後にキャンセルしなければならないこともあるでしょう。 とはいえ、そのために無駄なお金がかかるのは、もったいないですね。やはり最初から慎重に検討されることをオススメします。 なお、訪問販売により契約した場合には、クーリングオフ制度の対象になり、契約日から8日以内であれば契約を解約できる場合があります。

設備や商品を選ぶ時のポイントを教えて!

設備にしても商品にしても、実にたくさんの種類がそろっていますから、見れば見るほど目移りして迷ってしまうこともあるでしょう。 カタログやショウルームなどから情報を得るのはとても大切なことですが、やみくもに見ていたら混乱してしまうかもしれません。 そんなときは、最初に確認したリフォームの悩みや希望を再度、思い返してみましょう。 最初はどんなことを考えていましたか。どんな完成図を思い描いていたのでしょうか。それらを思い返しているうちに、だんだんと迷わなくなるように思います。

工事前に準備しておくことは?

工事がスムーズに進むように、リフォームする場所の片づけは必ず済ませておきましょう。

大きな家具の移動となると、人手もいるものです。使わないものを粗大ゴミとして処分する場合は、リフォーム会社で対応してくれることもあるので、聞いてみてください。大変な作業です から、なるべく余裕をもってやっておくと安心です。 また、忘れてならないのがご近所へのあいさつ。工事に伴う騒音や匂い、ほこり、人の出入り、駐車スペースなどトラブルになりかねない要素がいろいろあります。工事前は何かと忙しいかもしれませんが、ご近所にもなるべく早めに伝えておきましょう。 担当者がお客様と一緒にご近所のお宅にごあいさつに伺う時に使用する「ごあいさつチラシ」を用意。 万が一、何かしらのご迷惑をかけてしまった場合でも、事前にあいさつがあれば相手の受け止め方も違うものです。工事期間についても伝えるようにしましょう。

和室のリフォームについて教えて!

和室のリフォームというと大掛かりなイメージですが、畳やふすま、障子にちょっとした工夫をすることで、和室全体のイメージを変える方法もあります。

平凡な和室をモダンな空間、スタイリッシュな空間に変更したいと考える人もいるでしょう。琉球畳にしたり、堀座卓にしたり、高床式で収納付き畳ユニットにしたりと、いろいろなリフォームが考えられます。 また、和室を洋室(フローリング)にリフォームする人が増えています。 この場合は、畳を外した後、下地を補修した上で床の高さを他にそろえる工事を行います。床の工事に付随して押入れをクローゼットにしたり、壁や天井にクロスを張るといったケースも多くあります。 あなたはどのようなリフォームがご希望ですか。リフォーム会社の担当者と相談してみるとよいでしょう。

耐震補強について教えて!

2011年3月に発生した東日本大震災により、あらためて住まいの耐震性を気にしておられる方も多いと思います。耐震補強の工事内容は、その家の状態によって大きく異なりますから、 まずは「耐震診断」で確認されることをオススメします。

診断の結果、やはり補強が必要だと判断されたら、安全のためにも早めに工事を検討しましょう。 耐震リフォームは、柱や梁自体を補強する方法、壁自体を耐力壁として補強する方法、耐震金物を使って補強する方法などいろいろな方法があり、それにより耐震性や費用が異なります。 耐震補強は生活の安全性、命にかかわることですから、地域によって補助金を出している自治体もあります。 補強工事はもちろん、耐震診断にも補助が出る場合がありますから、あなたがお住まいの地域はどうか、確認してみてください。その際は、市町村役所のホームページを見ると、 記載されていることが多いです。 分からない場合、リフォーム会社に聞いてみるのもよいかもしれません。

省エネ住宅ってどんなもの?

「省エネ住宅」をわかりやすくいうなら、少ないエネルギーで快適に健康に、そして経済的に暮らせる住宅のことです。

エネルギーの使用量が減れば、光熱費などのランニングコストも当然安くなりますから、家計も助かりますね。さらにCO2の排出も抑えることができ、地球環境に配慮している住宅といえます。 具体的には太陽光発電を使って消費電力を減らす、雨水タンクを使って水の使用量を工夫する、床や壁・天井などに自然素材を使用するといった方法のほか、 家の中でいちばん熱が逃げやすい窓部分の断熱性を高める工事などが効果的です。 この他にエアコンを新しいものに取り換える(電気代の節約)、食器洗い乾燥機を入れる、トイレを節水型にする(水道代の節約)、浴槽を断熱効果の高いものにする(ガス代の節約)など、 省エネ設備に取り替える方法はいろいろあります。

リフォームもローンを組めるの?

リフォームは住宅の新築や車の購入などと同じように、ローンを組んで行うことができます。

リフォームの金額は工事内容によってかなり差があります。自己資金だけで支払えるのであればいいですが、気軽に支払えない金額の場合もあるでしょう。 家族みんなの暮らしの場である住まいに、不平不満を抱えたままでは、気持ちよく過ごせませんよね。すぐに住まいの悩みを解消する手段として、ローンを組むことも一つの方法です。 リフォームの概算見積額が出たら、いくらぐらいローンを組めるかをリフォーム担当者に確認するか、銀行のホームページにあるシミュレーションなどを使って試算してみてください。 その際、できるだけ余裕をもって返済プランを立てると安心です。リフォーム会社によっては金融機関と提携して、お得な金利のリフォームローンをもうけているところもあります。

契約時の見積もり金額をオーバーすることもあるの?

お客様の希望で追加工事をしたり、工事の途中で設備を変更したりすれば、場合によっては見積をオーバーすることがあります。

こうした追加費用についても、必ず見積書をもらうようにしましょう。 「どうせリフォームするのだから、もっと○○したい!」「思い切ってワンランク上にしよう」というお気持ちになるのもわかりますが、予算あってのリフォームです。 追加費用がかさんで予算を大幅にオーバーしてしまったとなったら、あまり気分のいいものではありませんね。 こうならないように工事前の打ち合わせやプランニングは慎重に行い、納得した上で工事に進むようにしてください。 また、リフォームの場合、壁や床を解体してみたら予想以上に老朽化が進んでいて補修工事が必要になったというように、工事途中で不具合が見つかることも少なくありません。 事前に予想される追加費用についても、説明を受けることをオススメします。

代金は何時、どんなふうに支払うの?

代金の支払い時期、方法はさまざまです。

支払い時期は、一般的には工事完了後の一括払いが多いようですが、水まわりの全面リフォームといった大きな工事になると2回払い(契約時の着手金と、引渡し後の残金)、 さらに大規模な工事となると3回払い(着手金と、工事50%完了時の中間金、残金)の場合もあります。 支払い方法は、銀行振り込みが一般的で、まれにリフォーム担当者に直接、手渡しの場合もあります。 こうした支払い時期・支払い方法については、工事請負契約書に明記されています。 中には「一括で支払いたい」「振込みは面倒だから、現金を手渡ししたい」などとお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。そのときは、リフォーム担当者にそのように伝えてください。 なお、リフォーム会社が発行する請求書や領収書、金融機関の振込み控えなどは、念のため、契約書と一緒にすべて保管しておきましょう。

工事期間はどれくらいかかるの?

工事期間はリフォームの規模、内容によってさまざまです。

ちょっとした修理や設備の取り付けであれば1日で済むものもありますし、間取りを変えるなどの大掛かりな工事になると、数か月に及ぶものもあります。 打ち合わせのときに、おおよその工事期間を質問し、たとえば「4月の新学期が始まる前に工事を終えたい」「夏休み期間中に終えたい」などの希望があれば、早めに伝えてください。 浴室やキッチンをリフォームする場合は、銭湯を利用する、外食するというように、使えない期間をどうやって過ごすかも考えておきましょう。 トイレをリフォームする場合は簡易トイレを貸し出してくれることもありますから、あわせて確認してみてください。

工事期間が延びてしまったら?

台風などの天災や、いろいろな事情で予定していたスケジュールどおりに工事が進まないこともあります。

「当初は希望していなかったけれど、やっぱり戸棚を設置してほしい」「この際だから、ウッドデッキの塗り替えもしてほしい」など、お客様の希望で追加工事を依頼、 変更を申し出ることで工事期間が延びる場合もあります。 大規模なリフォーム工事に伴い、仮住まいをしている場合は、その延長分の家賃が発生します。 また、年内にリフォームを完成させて新年から新しい住まいで生活したかったのに、工事期間が延びたために、せっかくの計画が狂ってしまったなどのケースも考えられます。 万が一、リフォーム会社側の責任で工事が延びてしまったときの対応や費用負担について、後でトラブルにならないよう、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

信頼できるのは、どんな会社?

信頼できるリフォーム会社かどうかを判断するポイントはいろいろあります。代表的なもの、ここだけは忘れずに確認してほしいポイントをあげてみますので、ひとつずつチェックしてみてください。

◎打ち合わせのとき、悩みや要望にじっくりと耳を傾けてくれる会社

自分たちの話したいことだけを一方的に話したり、契約を急かしたりするようなリフォーム会社はNGです。

◎地域での評判が良い会社

ご近所や知り合いでリフォームをした方がいたら、その感想を聞いてみてください。職人を含めたスタッフの態度、マナーの良し悪し、仕上がりなど、口コミほど確かなものはありません。
リフォーム会社が開いている説明会や見学会などのイベントに参加するのもオススメです。会社の様子がよくわかるでしょう。

◎提案上手な会社

自分たちの要望をきちんと取り入れた上で、予想を上回るようなプランを提案してくれる会社なら期待が高まりますね。 また、減税対象となるようなリフォームや補助金が出るような工事について教えてくれる会社も頼りになるでしょう。 くれぐれも見積金額の高い・安いだけで判断しないように注意してください。

◎認可や資格のある会社

意外に思われるかもしれませんが、リフォーム会社が必ず持っていなければいけない認可や資格というものはありません。とはいえ、 建築業認可を持ち、建築についての知識・技能のあるリフォーム会社のほうが信頼できます。

◎アフターフォローがしっかりしている会社

契約の際についつい見落としがちなのがアフターフォローについてです。定期点検はいつだれが何の点検を行うのか、保証書は発行してもらえるのかなど、 アフターフォローの内容は会社によってかなり差があります。とても大事なことですから、しっかりと確認しましょう。

悪徳業者に騙されない方法は?

ニュースなどで報じられているような必要のないリフォーム工事をしたり、工事内容にそぐわない高額な代金を請求するような悪徳業者は、ほんの一握り。 大多数のリフォーム会社はまじめに仕事をしています。

とはいえ「自分が被害にあってしまったらどうしよう」という不安はぬぐえないものかもしれませんね。 こうした悪徳業者にだまされないための最大のポイントは、約束もなしに突然やってきて「すぐに工事しないと大変なことになります!」と脅かしたり、 「今なら無料で工事をしています」と甘い言葉をちらつかせたりするような業者には、くれぐれも注意することです。絶対に誘いに乗らないでください。

会社の特徴はどんなところに出やすい?

一口にリフォーム会社といっても本当にいろいろです。主に新築を手がける住宅メーカーや工務店がリフォームもやっていたり、もともと水道工事や内装工事を専門にしている会社がリフォームを手がけるようになったり、元をたどってみると、実にいろんな形態の会社があるとわかるでしょう。 他にも、バリアフリー工事を多数手がけている、デザインが得意、自然素材にこだわったリフォームをしている、塗装専門など、リフォーム会社によってさまざまな個性があります。 こうした個々の特徴や得意・不得意はこれまでのリフォーム工事例を見せてもらうとわかりやすいでしょう。もちろん直接、「どんなリフォームが得意ですか?」と聞いてみてもいいでしょう。 会社の特性を把握した上で、あなたの望むリフォームだったらどこが一番ぴったり合いそうか、考えてみてください。

職人さんって、とっつきにくそうだけど大丈夫?

口下手で愛想がない。黙々と仕事をしているので、なんとなく話しかけにくい。職人さんって確かにとっつきにくそうなイメージがあるかもしれませんね。

仮住まいに引っ越して行う建て替え工事と違い、リフォームは毎日、職人さんと顔を合わせることになります。ご近所の目も気になります。 実際のところ、本当に感じの悪い人が自分の家に出入りするとなったら、あまりいい気分はしないと思います。 職人さんは技術さえあればマナーが悪くてもいい、身だしなみが整っていなくても許されるというものではありません。 契約するときは職人さんのマナーについても担当者に確認しておくことをオススメします。

リフォームにもアフターサービスはあるの?

リフォームの仕上がりの良し悪しは実際に暮らしてみて、使ってみて初めて実感できるもの。アフターサービスがないとしたら不安ですよね。 ただし、アフターサービスの内容は会社によって違いますから、きちんと確認するようにしてください。 定期点検、無料修理など具体的にどんなサービスをしているのか。どれぐらいの間隔で、いつまでサービスを受けられるのか。不具合が起きて修理する場合は、どのケースが無料で、どんなときに有料になるのか。保証期間はどれくらいなのか。 いざというときに慌てずに済むように、あらかじめ確認しておきましょう。 後でトラブルにならないように、アフターサービスについても、きちんと書面でもらっておくと安心です。

アフターサービスも同じ人が担当してくれるの?

リフォームからアフターサービスまで一貫して同じスタッフが担当する会社もあれば、アフターサービスは別のスタッフが担当する会社もあります。

ずっと同じ担当者であれば、お宅のことはもちろんご家族のことも知っていてくれるので安心だとは思いますが、たとえ担当がかわっても、社内で引継ぎがされるため、不便が生じることはありません。 ただし、どうしても不安な場合には、担当者に引継ぎをしっかりと行ってほしいと、ひと言伝えておきましょう。

工事後も役立つ情報を教えて欲しい!

リフォーム工事が終わった後も定期的にニュースレターを送ったり、イベントを開催したり、お客様と積極的にコンタクトを取る会社が増えています。

いくらアフターサービスが付いているといっても、何年も連絡がないと「忘れられちゃったんじゃないか」「もしかしたら担当の○○さん、辞めちゃったのかな」などと不安を感じてしまうかもしれません。 そんなとき会社の様子や家のメンテナンス方法、イベント情報などを知らせてくれたら、何かあったときにも連絡しやすいでしょう。 工事のときだけでなく、何年にもわたって付き合っていけたら、どれだけ心強いか。そんなリフォーム会社を見つけてくださいね。

建築図面はなくてもプランしてもらえるの?

はい。だいたいのお部屋の広さがおわかりでしたら、ご参考プランとして、 無料でプランさせて頂きます。 ただし、業者様に実際の建物調査(現調)をして頂く必要があります。 その上で、必要に応じてプラン変更をお申し付けください。

キッチンのレイアウトは変えられるの?

はい。キッチンの移動は可能ですが、移動可能な範囲や間取り変更を伴う移動の場合は、特に業者様に実際の建物調査(現調)をして頂く必要があります。

また、キッチンを移動する際には、給排水や排気・ガス・電気のチェックが必要に なります。 特にマンションの場合は、排水の勾配が取りにくく排水管がつまりやすくなった り、 排気ダクトを変更することで吸い込みが悪くなったりするケースがあるため、注意が必要です。

今はガスを使っているけど、IHに変更できるの?

はい。一戸建ての場合は、ほとんどの場合、問題なく変更可能です。

一戸建てとは異なり、マンションの場合、注意が必要です。 ガスや電気の容量はマンション全体で決まっているため、IHクッキングヒーター等 の機器を導入する際には、 リフォームの施工前にあらかじめ管理組合に問い合わせる必要もあります。 また、200Vの専用回路を追加しますので、電気の契約アンペア数を増やすことが必要となる場合があります。 そのため、マンションでは全体の電気容量の関係で、200V工事が行えない場合 もありますので、 管理組合・管理会社にご確認ください。

今のキッチンの高さが低くて、腰が痛いが、カウンターの高さはかえられるの?

はい。お客様の身長に合わせてカウンター高さは選べます。

標準的な床からカウンターまでの高さは85cmですが、90cmまで調整が可能です。 使いやすい高さの目安は、身長の1/2プラス5cmといわれています。奥行は65cmが一般的です。 カウンターの高さは、低すぎると腰に負担がかかり、高すぎると食材を切る時など肩に力が入ってしまいますので、 身長から割り出した適切なカウンター高さのキッチンをおすすめいたします。 使いやすいカウンターの高さの目安は『身長/2+5~10cm』とされています。

今の窓はそのまま活かしたいんだけど、ぴったり納めることはできるの?

窓の大きさにもよりますが、規格の高さの吊り戸棚と現場調整が可能な部材を使っ て、 納めることもできますし、 高さオーダーすることができるメーカーもありますので、 ぴったり納めることが可能です。

キッチンのリフォームはいくらくらいかかるの?

金額は約90万円(※)くらいからとお考えください。これに、たとえば、カウンターを人工大理石にしたい、スライド式の収納がほしいなどの要望が加わると、 それに付随して金額もアップしていきます。IHクッキングヒーターや食器洗い乾燥機などの設備についても追加費用がかかります。

実際には現場を調査・診断しなければリフォーム工事費用の正しい見積はできません。そのため、現場の状況、選定する商品、リフォーム会社によって金額は異なります。

お家のお風呂のどの部分の寸法がわかれば、見積もりできますか?

浴室の寸法を測っていただく必要があります。高さ、縦、横の寸法がわかれば大体のお見積りは可能です。
窓がある場合は、窓位置や大きさも測っていただくとスムーズにお見積りできます。

どこに手すりを付ければよいですか?

浴槽への出入りの際には、浴槽と接する3つの壁面に全て手すり(握りバー)を取り付けていただくと便利です。浴槽内での身体の保持や立ち上がる時に身体を支えたいのであれば、 浴槽の横への取り付けをおすすめいたします。 ドア付近に取り付けると浴室への出入りの際に身体を支えることができます。 洗い場での立ち座りは洗い場側の壁への取り付けをおすすめします。

お風呂を広くできませんか?

現在のお風呂が、タイル貼りや壁のみ樹脂パネル(在来工法)の場合は少し大きくできる可能性はあります。

サイズ(坪数)を変えたいといった場合には、工事が必要になります。 脱衣室を少し狭くしてお風呂を広げたり、壁を壊して浴室を広げたりする方法があります。

費用はどのくらいかかりますか?

商品の価格や、現在のお風呂の種類(在来工法・システムバス)によっても違いますので、一概には言えません。

担当する工事店によってお見積りの金額も変わります。 当社の商品では、リフォームの場合は100万円前後でお考えになられる方が多いです。

大きな窓を付けることは可能ですか?

できます。しかし、窓は家の外壁に付いています。窓の大きさを変更する場合や新しく取り付ける場合は外壁の工事が必要になります。

工事は何日くらいで済みますか?

発注していただいてから土・日・祝を除き約10日くらいで商品は手配できます。 システムバスの組立て(施工)は1~2日で済みます。

ただし、現在のお風呂を取り外す作業、運搬の経路の大小、工事担当者の人数によって変わってきます。

どうやって、商品を選ぶのですか?

システムバスはお客様のお好みに合わせて、サイズ、天井から床まで、柄や機能などをご選択いただけます。

浴室のリフォームはいくらくらいかかるの?

古くなった浴槽を取り外して同サイズ程度のものに入れ替える場合、約75万円(※) くらいからが目安になります。

またこれに、たとえば換気暖房乾燥機を使用したい、人工大理石のバスタブ(浴槽)がいいなど、希望に応じてグレードアップしていくことで、金額もアップします。 ワンサイズ大きい浴槽を設置する場合は、床や壁、天井の一部を取り壊す解体工事や基礎工事、木工事を伴うことが多いため、工事費が加算されます。 詳細については、浴室の広さや現状等によって異なりますので、事前に確認してみてください。
実際には現場を調査・診断しなければリフォーム工事費用の正しい見積はできません。そのため、現場の状況、選定する商品によって金額は異なります。

タンクレストイレにしたいけど、今設置している古いトイレと給排水対応してるの?

様々なタイプをご用意、100mm以上の全ての床排水位置に対応できます。マンションリフォームにもお勧めの壁排水タイプもあります。

高層階(4階以上)へのリフォームはできるの?

パナソニックのアラウーノ、「高層階タイプ」「リフォームタイプ」「壁排水タイプ」など、設置可能な対応商品もあります。

タンクレストイレにしたら、手洗い用に別に給排水が必要なの?

トイレの給排水をそのまま使える手洗いもあります。

 参考
タンクレストイレにして、別に手洗い付けるとトイレが狭くならないの?

わずかな奥行きもカウンターや収納スペースに活用できます。コンパクトなコーナータイプもご用意します。

 参考
タンクのないトイレは低水圧時に流れにくいと聞いたけど・・・?

パナソニックのアラウーノなど、最低必要水圧は16L/分(流動時)に達する商品もあります。

トイレのリフォームはいくらくらいかかるの?

トイレのリフォームは、約50万円(※)くらいから可能です。

温水洗浄がついた便座やタンクの自動開閉、便器の自動洗浄などの機能が加わっていくにつれ、金額はアップしていきます。 最近は、スペースを有効活用できるという理由から、洗浄用の水を溜めておくタンクのないタイプが人気です。この場合、タンクの付いているものより若干高くなります。 既存の床を取り壊したり、床や壁、天井など内装のグレードをアップしたりする場合は、その分の材料費や工事費がプラスされます。さらに、手洗いを付けたり、 カウンターや収納棚を設置したり、工事スペースが広がっていけば、その分の金額が加算されます。
実際には現場を調査・診断しなければリフォーム工事費用の正しい見積はできません。そのため、現場の状況、選定する商品によって金額は異なります。

洗面台を取り替えたいけど、給排水の位置が変わっても大丈夫?

給排水位置を調整できる部材をご用意しています。

正面に窓があっても洗面化粧台を設置できるの?

ミラー無しで設置できるタイプなら大丈夫。横の壁に設置するミラーと組み合わせれば収納スペースも確保できます。 また、ランドリーラックは窓があっても設置でき、デッドスペースを有効に活用できます。

設置例
マンションで梁があるけど、リフォームできるの?

床から梁の下までが1800mm以上あれば対応できます。(1面鏡のみ対応)

設置例
洗面室のドアの色と、洗面化粧台の扉の色を合わせられるの?

ドアの色やバスルームとコーディネートできる商品をご用意しています。
(商品によって対応できる色は異なります)

洗面室の間取りを変えずに、レイアウトを変えられるの?

奥行きの短いカウンターにすれば同じ間取りでもレイアウトが大きく変えられます。

洗面室のリフォームはいくらくらいかかるの?

洗面室のリフォームは約20万円(※)くらいからが目安になります。

どのような種類の洗面台(キャビネット+ミラー)にするか、また現状等によって費用は変わります。
実際には現場を調査・診断しなければリフォーム工事費用の正しい見積はできません。そのため、現場の状況、選定する商品、リフォーム会社によって金額は異なります。

発電能力はどれくらい?

年間消費電力の9-7割の能力が、選定の目安になります。

親子4人の平均的なご家族の1年間の消費電力を基準に、気象条件などのリスクを考えながら、その9~7割をカバーできるシステム容量が目安になります。

5kW発電なら太陽電池モジュール21枚程度で対応できます。

売電について知りたい!

家庭内で使い切れない電気は電力会社が買い取ってくれるため、電気代の大幅な節約が期待できます。

電力会社と契約した年度によって買取価格は変わりますが、太陽光発電の発電能力が10kW未満の場合であれば、契約した時点の価格で向こう10年間は買取が行われます。

平成25年度 再生可能エネルギーの固定価格買取制度(10kw未満)(平成25年4月~平成26年3月)

太陽光発電による電気が、自宅等で使う電気を上回る量の発電をした際、その上回る分の電力を、1キロワット時あたり38円(税込)(ダブル発電の場合は31円(税込))の価格で、 10年間固定で電力会社に売ることができる制度です。買取りに必要となる費用は、電気の使用量に応じて電気を利用する全員で負担する 「再エネ賦課金等(再生可能エネルギー賦課金+太陽光発電促進付加金)制度」にてまかないます。

買取金額:1kWhあたり、38円(税込)(ダブル発電の場合は31円(税込))(10kW未満)
買取期間:10年間

固定価格買取制度の詳細については資源エネルギー庁のホームページでご確認ください。

(URL:http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/index.html)

補助金はどれくらいあるの?

太陽光発電システムは国による補助金制度の対象となります。詳しくはJ-PECのホームページでご確認ください。

(URL:http://www.j-pec.or.jp/)

各自治体における助成制度については、(一社)住宅リフォーム推進協議会の住宅リフォーム支援制度検索サイトで確認することができます。